HONDA × TMS

ホンダブースで個人的に注目していたのがコンセプトモデルである Neo Sports Café. 次期CBR100Rの原型であり, 11/7からのEICMAで正式発表が予想されている.

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市販モデルを実際に見てみないことには何ともイメージが沸かないのだが, Kawasaki Z900RSのようなリアルに過去モデルを蘇られたようなデザインではなく, Neoという接頭語が付くように新しさを感じることができる. 徹底的に走りに振って, 重さは210kg程度でパワーは150馬力くらいあると面白そう.

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デザインと言えばこのコンセプトモデルがカワイイ. EV & Connected的な位置づけだった気がするが, そんなことにはあまり興味がなく, S660の外観をこのデザインにしてくれたら興味本位で買うのだけど. 何となくTOYOTA 2000GTにも通ずるようなものを感じてしまう.

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リアがディスプレイになっていて文字が表示される仕様. 最近のニュースで走行トラブルが話題になっているから「煽らないで!警察に通報中です!」とか表示すれば面白いんじゃないかな. 余計にDQNを煽ることになるかもしれんけど. そのときのために, 撒菱(まきびし)をばらまく機構を搭載するとか.

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一方のコイツはどうだい. 2,000万円オーバーの車とは思えないくらいグッとくるものが無い. 荒々しいNISSAN GTRと互角以上の性能を持ちながら, モーターアシストによるデジタル的フィールと静粛性を提供するのはHONDAらしい.

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HONDAらしいと言えばモンキー. 最近は排ガス規制の関係で各メーカーの長寿モデルがことごとく製造中止に追い込まれており, このモンキーも例外ではなかった. 学生の時に国道20号で友達のモンキーを運転させてもらったことがあるのだが, あまりのコンパクトさにトラックに後ろから突っ込まれるのではないかという恐怖心との戦いであったことを覚えている.

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新しいモデルは一目でサイズが大きくなっていることが分かり, これくらいの方が安心感があって良いと思う. カスタムする楽しみもありそうだ. このまま林道に行ってもそこそこ走ることができてしまうんじゃないかと. なんて妄想させてくれるモデルだし, NSXと違ってボーナスで買えるかなぁと現実的に考えられることが一番.

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林道に行くといえば, この2台. CRF250 RALLYはCRF250Lよりは明らかに性能が高そうでエンデューロ・ツアラーとしての価値が高そうだ. 展示車両のカラーリングもカッコいいけど, ライト周りのデザインは好き嫌いがハッキリするところだ.

X-ADVはこの前, 公道で走っているのを初めて見た!何を目指しているのか全く理解できないモデルだが, 個人的には嫌いじゃない. スクーターだからDCTは良いとして, スポークホイールに幅広のハンドルは意味が分からん. が, 高速道路を楽チンで走行してツーリング先のダートを楽しめるスクーターなんて, 世界でこのモデルだけじゃないだろうか.

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ダートと言えばモトクロッサーのCRF450RW!450㎤のレーサーなんて化物だな.

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化物と言えば, 1,833㎤ボクサーの驚愕エンジンを搭載する新型Goldwingを観るのを忘れた…

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