2019年がスタート.
今年は元号が変わったり消費税が10%に上がったり, 色々な意味で変化が見えている. プライベートでも子供たちが学校を卒業したり, バイクの排気量が上がったりと期待の大きい変化が待っている. ただ, バイクで言えば変わることと変わらないことがハッキリとある.
エンジンの機構や排気量が変わろうが, 水平対向二気筒エンジン・テレレバー・パラレバーにアップライトなポジションは永遠にGSの基本要素あり, パワー以外はどのモデルに目を瞑って乗ってもGSだと分かるような安心感は凄いのひと言.
モデルチェンジしていくたびに電子制御が高度化してより安全になっていくのも素晴らしい. モデルチェンジ直後は粗削りさが出るものの, 年次改良やマイナーチェンジで確実に改良していく姿勢はBMWならでは. 日本ではスバルやレクサスか.
正直, Kawasakiの新しいH2やH2 SX, KTM 1290 SuperDuke等のモンスターマシンにも興味があるし, そろそろ年齢的にそのようなモデルに乗ることができる限界かなとも思うものの, やはり1台で何でもできてしまうGSを降りてまで所有する気にはならない. そのGSの最新モデルに早く乗りたいものだ. 最良モデルと書かないのは, 何を以て最良かは個人によって異なるから. 値段と性能のバランスを考えたら, R1150GS(後期)は2019年においても最良のモデルではないかと思う. 私が乗っていた2003年モデルは程度もよく, 購入したときは激安だったので, 加速性能を除けば文句の付けようが無かったな.
さて, 年末は家の掃除と買い出しに行ったらあっという間に終わってしまった. どうでも良いけど, 大みそかのメイウェザーと那須川天心のエキシビションは酷かった. パワーと技の差が歴然としており, 2分ちょっとの試合も “天心よ, 頑張ったな” ではなく, 何て無謀なマッチメイクなんだろうという印象しか残らなかった. 天心がイマイチではなく, メイウェザーの強さが圧倒的. 試合がキックや寝技無しなのだから, そもそも条件的にも無理.
年始はおせち・酒・テレビ番組とNetflixでダラダラと過ごし, また4日から頑張って働こう. 久しぶりに中高校時代の友人たちと会うのも楽しみで仕方がない.