安物買いの…

ここ最近はアクシスZのメンテナンスをサボっているため, 眠っていたエアーコンプレッサーを引っ張り出してきた. この製品はAmazonで購入してからというもの全く使用しないまま放置していたので, 使い勝手や性能は分からず.

IMG_1282

ソフトケースに本体・充電器・ホース等が収納されており, 本体は電動ドライバーのようなガンタイプとなっている. 全体的に作りは雑で安っぽい感じの所謂中華製という奴だ. 工具なので見た目ではなく機能性・耐久性が良ければ問題ない.

IMG_1283

Amazonに商品掲載されている中華製のものは偽レビューで溢れかえっているため, 高評価であるからと言って飛びつくと大抵痛い目にあう. このエアー・コンプレッサーも御多分に漏れず評価だけは良かった. では何故購入したのかと言うと, ドイツ製や日本製で信頼できそうなエアー・コンプレッサー(ハンディタイプ)を見つけることができなかったから. こういったコンシューマー向け工具等は中華製に駆逐される運命なのかもしれない.

で, 結論から申し上げると, “購入しなければ良かった”. 接続部の設計が悪いからエアー漏れし易いし, 熱は発しやすいし, 稼動時の音量が大き過ぎて近所迷惑だし, 緊急停止が効かないし, アクシスZのエアーを満タンにしたら嫌になり, R1250GSはガソリンスタンドで入れようという気になってしまった.

それにしてもAmazonの商品表示から, 中華製を除外する機能を作って欲しい. 偽レビューに対してはソースIPアドレスを日本に絞るような対策は実施したようだが, そんなものはイタチごっこな訳で十分な対策にはなり得ない.

温故知新

BMWはホンダと並び“エンジン屋”と言われ, その中でもシルキーシックスとボクサーツインはそれぞれBMWの4輪と2輪を代表するような単語である. シルキーシックスの源流は70年代の5シリーズに搭載された3.5Lエンジンと言われているが, 2輪のボクサーエンジンともなると20年代まで遡る. とにかく歴史があるエンジンたちなのだ.

Boxer

最近のBMWは直3や直4エンジンを積極的に採用しているとは言え, BMWを代表するエンジンである直列6気筒. 日本ではかつてスープラやスカイラインで搭載されていた直6もいまや絶滅危惧種. ここにきて海外勢でもメルセデスがS400dで復活させており, 国内においてもマツダが直6+FRアーキテクチャを2020年に登場させるという話が出ている.

N55

今日は大量に資料を運ぶ用事があり, R1250GSに跨り市街地と高速を爆走した. Dynamicモードで高速道路を走っていると可変バルタイにより, 中間加速がとても気持ち良く, そして速い. 昔, R1150Rの試乗で知ったボクサーエンジンの心地よさが心にどこかに残り続け, R1150GSで初めてBMWオーナーとなりボクサーの虜となった. パワーではなく心地よさが身上のボクサーであるはずが排気量アップ, そして空水冷化, 更に可変バルブタイミング機構を得て, 最新エンジンは至上最高のボクサーであると断言する. 1920年代に登場したボクサーエンジンは70年代に日本の4気筒エンジン勢に押され開発中止寸前まで追い込まれたが, 進化を信じて諦めなかったBMWに結局 日本勢は敵わなかった.

DSC_0025

エンジンを止めた状態での取り回しは非常に重く, ガレージから出して転回するのも一苦労. ところがエンジンをかけてスタートしてしまえば, 巨体が意のままに動くGSは化け物である. 以前, 巨体のカワサキ 1400GTRに乗っていたことがあるが, あれは走っていてもそのまま巨体と重さを感じるバイクだった. BMWのボクサーは, 低重心という大きなアドバンテージを武器とし, 性能とフィーリングを高次元で実現する最新の1,254ccエンジンは間違いなく名機である.

私はこれまでもボクサーツインを乗り継いできたが, おそらくこれからもボクサーツインしか乗らないと思う. 人には好みというものがあり, コレだ!というものに出会ったならば, 長く付き合うのが自然. 4輪だと私にとっては直6がそれになるのかもしれない. 昔はボクサー4に慣れ親しんだものの, BMW E61 525iを所有してその滑らかさに感動し, スバルのボクサーエンジンがガサツに感じてしまった程. 今回, 車を物色する過程で様々なメーカー・車種を検討し, デザインに気に入ったものは多数あったが, いざ自分が運転するシーンを思い浮かべたときにやはり直6エンジンを優先してしまった. これが “好み” というものなのだろう.

本当は直6を6MTで運転してみたかった. 少々驚いたのが, 6MTよりも8ATの方が加速等のスペックで上なのだ. 今や多段化されてオートマチックは直6の性能を最大限に引き出すミッションに進化した訳だ. さて, 1週間後は納車. 久しぶりのシルキーシックスはどれくらい進化しているのか楽しみ.

DSC_0023

昼頃に散歩しながら, 気になっていたお店にふらっと, ハンバーガーをTakeoutしてみた. 注文した後に商品を取り行くまで相当に時間が経ってしまったので家に着いたときには冷めてしまっていたが, チリチーズバーガーは最高にうまかった. 肉うますぎ. またダイエットしないと…

DSC_0024

 

Jaguar Design Centre

今シーズンは暖冬だそうで, スキー場や農作物に影響が出ている模様. 生活する上で暖かいことは嬉しい限りではあるが, それは都市部の話であって, 雪が降ることが日常の地域にとっては困りごと. 例年と異なるにしても“ほどほど”が良いということ.

今日の東京は暖かいを通り越して日中は暑いと感じるくらい. 息子が部屋に敷くラグが欲しいというので, ニトリまで物色しに行ったのだがコレというものが見つからず, クラスティーナというインテリアショップまで散歩しながら移動して, 良い商品を見つけることができた. このショップではセールもやっていて, デザインの良いチェストが数万円で売っており, 物によってはニトリよりも価格・品質がイイかも. 私は家に家具を必要最低限しか置かない主義なので, いっさい購入する気にはならないのだが. 先月断捨離してからは, 家の中に物をとにかく置きたくないということで, 書籍・雑誌もすべて捨てて必要なものはKindleで管理. CD/DVD/Blue-rayもクラウド上に移行. 昔はモノを持つことで満足感を得ていたところもあるが, 年齢とともに変化しているところもあるし, クラウド技術が実現してくれている面もある. 今の若い世代はモノに執着しておらず, コトに投資している気がするのだが, 一言でいえば“スマート”だなと思う.

散歩の途中でブルーボトルコーヒーに寄って, 私はエスプレッソ・鬼嫁はカフェラテとクッキーを注文. 店内のスペースに対して椅子の数が非常に少なく, こんな非効率な店舗構造で売上は大丈夫なのだろうかと心配になってしまう. ブルーボトルはネスレ傘下となり, そもそも日本での業績はどうなっているのか興味はある. 順調に店舗数は伸びているようではあるが, 客の入り方を見る限りではスターバックスのライバルというポジションには程遠いと言える. 前述の通り店舗構造からして儲けるつもりがどこまであるのか不明.

IMG_1260

ブルーボトルが描かれた様々なグッズも取り扱ってるようで, 展示の仕方も含めてまぁ可もなく不可もなく. スタバと比較するとブランド力はここ日本においてこれからだから頑張って欲しい. ま, 私は意識高い系とは真逆の人間なので, コメダ珈琲が一番くつろげると今でも思っているけどね!(コンセントあるし)

IMG_1261

先ほどのクラスティーナインターファニチャーというショップがあるエリアには初めて来たのだが, 周辺は異常な光景が広がっていた. レクサス・プジョー・メルセデス・ボルボ・マセラティ・ランボルギーニ・ホンダの各ディーラーが隣同士でひしめき合っているのだ. 幹線通り沿いにディーラーが並んでいる光景は珍しくはないが, この数はちょっと異常なのでは. まるで住宅展示場みたいだけど, 家と違って車はある程度お目当てのメーカーと車種が決まっているので, ディーラーを渡り歩くということはあまり無いと思うのだが… 何か肩を寄せ合って営業することでディーラーにとって好都合がことがあるのかもしれないな.

私が今回車を選ぶにあたり, 候補として考えたブランドに, ジャガー・ランドローバーがある. これまで興味を持ったことのないブランドに対して何故?と自分でも思ってしまう.

ランドローバーブランドについては, イヴォークというコンパクトSUVならば駐車場に置くことができるかも, と考えて調べるうちにエクステリア・インテリアデザインや悪路走破性に惹かれたから. 年式が古ければ200万程度から購入可能ではあるので, このデザインが気に入ったひとは買いだろう. 踏み留まったのはニーズがあるため年式・車両状態の割に中古車価格が高いこと, 全長は4.4mを切るコンパクトさなのに全幅が1.9mを超えるというビッグサイズであることから結局諦めた.

LANDROVER

ジャガーはここ最近のデザインが個人的に好きで気になっていたブランドではあった. 英国の高級外車というイメージもあり庶民が手を出せるような代物ではないと思っていたが, 調べてみるとXEあたりであれば高年式・低走行車が比較的安価に買えることが分かった. ネットで様々なインプレッション記事を読んでも性能はそれなりに良いようで, ネガティブな印象は受けず. 中には, XE S SuperchargedというV6 3.0L スーパーチャージャー/340馬力のモンスターモデルもあり, 実車を見てもドイツ車にはないインテリアの美しさがあり, ジャガーの英国デザインがもっと日本市場で評価されても良いのに… と感じる. 私の場合は最後まで迷ったが, 最終的にはやはり 全長:4,690mm × 全幅:1,850mmというサイズで見送った. 普通の大きさの駐車場をお持ちの方であれば, 候補車として検討してみてはいかがだろうか.

jaguar_xe

ジャガー・ランドローバーは2008年から印度・タタモーターズ傘下であるが, 昨年秋に600億も投資して英国内にデザインセンターを開設. このような素敵な環境で働くことができるデザイナーは幸せだね. ロケーションはだいぶ田舎のようだけど.

jdc_2

ポルシェデザインのように工業製品全般をデザインするスタジオとして独立するというのはどうだろうか. ジャガー・デザインとトライアンフがコラボレーションして, 上品なクルーザーバlイクをリリースする, なんていうのも想像しただけで胸躍るではないか.

jdc_1