新型コロナウィルスの問題は長引きそう. 早めに収束の兆しを見せないと, 東京オリ・パラの開催にも流石に影響が出てくるだろう(IOCは開催中止は検討していないと強調しているが, そんなことを信じる人はいないだろう). 多くの企業がイベント・出張の見送り, テレワーク等を進めているから, 目の前の経済にも影を落とす. 飲食店もだが, 旅行・観光業界は大打撃だ.
私は自粛ムードの中, いつもの広島まで1泊出張して美味しい食事を堪能してきた. もちろん会議出席が目的の出張だが, ちょいとトラブルが発生して会議には40分程度しか出席することができず, 結果として飲み食い目的の出張となってしまった. まぁ, いいか.
コロナ影響なのか東京の街中もやや混雑が緩和している印象. 今日はマイブームとなっているモツ鍋作りのため, Axisを駆ってモツ肉専門店まで出掛け, 牛小腸300gをゲット. 一般的なスーパーで扱っている加工済みの豚モツ商品も悪くはないが, 生の牛モツには遠く及ばない. モツ肉専門店が近くにあるなんてラッキーである. あとはキャベツ・韮・牛蒡に大蒜, 豆腐, 鷹の爪あたりを用意できれば完璧.
食材を調達しに外回りしていると, 花粉攻撃により目の痒みとクシャミが止まらず. 数年前に発症した花粉症は年々酷くなっている気がする. 行きつけの美容師に花粉症の悩みを訴えたところ, その人も20年近く重度の花粉症であったが, 舌下免疫療法という治療をしたところ劇的に改善したそうな. 話を聞くと3年程度治療を継続する必要があるとのことで, それ面倒臭いよねーとプチ否定したら, “3年我慢するのと, 一生苦しむの, 貴方はどちらを選びますか” と新興宗教の勧誘みたいなことを言うもんだからネットで舌下免疫療法について詳しく調べてしまったではないか.
さて, 初回点検からオイル交換をしていなかったR1250GS. 引越しして馴染みのディーラーまで遠くなってしまったので, 近場のディーラーの様子伺いも兼ねて新規開拓してみた. 何と店舗には発売前のF900R/XRが鎮座しているではないか.
F900XRは何だかBMWっぽくないデザインというか, Aprilia・Tuono 1000RやTriumph・Tiger 1050に見える. 各部を眺めると造り込みはしっかりしている印象で, F900Rだとベースモデルが105万7千円という価格設定は中々やるではないか. プレミアムラインでさえ133万3千円だから価格競争力は競合する日本車・外車に対して, かなり高いと言えるのではないだろうか. 個人的にはデザインは好みではないが, 走りが楽しければ十分にアリな車種と思う(おそらくKTM 890 Duke Rの方が走りは軽快と思うが).
オイル交換が終わりましたよ, と言われて提示された明細書を見てビックリ, オイル&フィルター交換で24,442円… ちょっと私の財力ではもう無理. 今後は自分でやるか, ディーラーではない街中のメンテショップにお願いするかな. ヤレヤレ.