電脳化

R1250GSが2021年モデルで更に進化し, ライバル車を寄せ付けない高みに達しているが, 価格もとてつもないことになっていて, ここまで価格が上がってくると宇宙イチと言われるGSであっても欲しい!と思えるだろうか. 新車が売れなくなり, 割安感のある新古車が出回り始めるとユーザー側としては嬉しいのだが. 車もバイクも昔より価格が高くなっているのは, 安全性対策とソフトウェアの開発費が要因ではないかな. バイクは危ない乗り物と言われるが, 近年の安全性対策, 例えばABS制御一つとっても本当に進化しており, トラコンもABSも無かった昔と比べると運転していて安心感がまったく違う.

2021年モデルで搭載されたアダプティブヘッドライトはデザイン的にカッコイイというのもあるが, 夜間走行時の視認性が高まり安全性に寄与するものなのだと思う. 基本的に夜間帯にGSは乗らないから私には不要かな.

むしろ, 新たに搭載されたシートヒーターの方が寒がりの私には重宝しそうだ. お尻が暖かったら冬場のツーリングも楽しいものになるだろう. ただ, ご飯食べた後は快適過ぎて眠くなってしまいそうな気もする. 実車を見て少々微妙だと思ったのはシート表皮で, 国産ネイキッドにありそうな加工で, エンデューロマシンのイメージを持つGSにはイマイチ合わないと思うのだよね.

ウィンカーデザインも2021年モデルのポイントである. 新しい線形に光るLEDは見る人にインパクトを与えるが, 実車を至近で見るとそこまで羨ましいアイテムではなかった. 残念ながらお値段以上, という印象ではなく, どうせ似たような激安の中華製がそのうち出回るだろうから, それでもイイんじゃねと思ってしまう. いやむしろ換装しなくてイイじゃん, と.

ディーラーの店員に聞いてみたところ, これらのパーツは2019~20年モデルには現時点で取り付けできない模様. ハードウェアの問題ではなくソフトウェア. バイクが電脳化され過ぎて, たかだかウィンカー部品の換装ができないなんて不自由な時代になったものだ. ただ, 店員の言っていることもどこまで信じて良いのか分からんが…

ディーラーでは何でもASSY交換, やったことないことは「できません」だからね. もちろん, そうではないディーラーもあるだろうけど, 旧車OHVキャブモデルを信頼してメンテをお願いできるディーラーはあるのだろうか. さて, もう個人では弄れなくなっている電脳化されたバイクの脳ミソを搔きまわそうと日々研鑽しているS氏のブログをご紹介しておこう. マニアックな方には参考となる情報が満載なはずだ.

https://r1200gs880637635.wordpress.com/

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