八ヶ岳 × R1200GS LC

歳をとったというのもあるが, 今シーズンは本当に寒くあまりバイクに乗る気になれなかった. 3月下旬から暖かくなり, いよいよ本格的なバイクシーズンだと思っていたら数年前から発症した花粉症が酷く, 目薬と飲み薬の日々. 追い打ちをかけるように海外出張から帰ってきてから原因不明の体調不良に襲われ, 3週間以上も回復せずレントゲンやら心電図で検査する始末. バイクに乗れないことが最もストレスになるわけで, 体調不良ごときで春シーズンを終わらせてまるるか, と. ということで行ってきた八ヶ岳方面.

こんな書き方すると意思をもってルート設定したようだが, いつもの通りS氏の先導で, 私はひたすら追走するのみ. あまりに他力本願だとそのうち怒られそうだから, 次回は自分でルート設定してみるか.

まずは須玉I.C.で降りて, 道の駅 南きよさと でしばしの休憩. こどもの日が近いからか, 鯉のぼりが空を泳いでいた. もしかすると年中無休で飼っているのかもしれないけど…

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S氏から指摘を受けて気づいたのだが, 交換してからあまり走っていないはずのリアタイヤが明らかに中心部のみ摩耗している. 街中や高速道路ばかり走っているからこうなってしまうのだろうけど. 次はアナキー3ではなくパイロットロード5でも履いてみるか. その場合は林道は諦めるしかないけど, まぁ 1400GTRで林道を走った実績のある私には関係ないかも.

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あまりに早く清里に着いてしまったからルートを変更し, 気の向くままに走ることにした. のんびりと八ヶ岳を流すのも気持ちよくて最高!と言いたいところだが, 春だというのに気温が高過ぎる. むしろ暑い… ということで. 農場直売所で再度 休憩.

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ここは以前, SpeedTripleで来たことがあることを思い出した. あの時は大雨に降られたよねーなんてS氏と話していて, 旧Blogを見返したらもう5年も前になるんだな. つい最近のようにも思えるのに, 時間が経つのが早過ぎて嗚呼どんどん歳とるな. そのうちGSの取り回しに堪えられなくなってG310GSに替えました, みたいな.

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白樺湖から蓼科スカイラインに向かう途中, 適当に決めたレストランでランチ. 地元牛のハンバーグは確かに美味しかったが, 値段がそれなりだからコストパフォーマンス的にちょっと. オーダーしたときに「ライス付けますか?」と聞かれ, まさか別料金とは思わなかった…

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この後, 蓼科スカイラインで八ヶ岳を抜けようとしたら冬季通行止めで先に進めず. 大したゲートではなかったからチャレンジ可能ではあったものの, 何Kmか進んで雪に阻まれて引き返すのも痛いので, ここはダイナミックに迂回して佐久方面に抜けることにした.

ハンバーグを食べた後, 無性にソフトクリームが食べたくなるのは何故だろう. そんなときに限って牧場が視界に入ってくる訳で. で, 寄ってみました蓼科第二牧場. すごいぞ, 牛がいない!羊もいない!

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350円也のソフトクリームは濃厚でこれぞ牧場ソフトって感じ. 380円でコーヒー牛乳ソフトというのもあったから是非お試しあれ.

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売店裏にはこんな素敵なダート道があったりして. GSでも余裕だろうけど, やはり701 Enduroでトコトコ走ってみたくなる. 701だったら広大な牧場も縦横無尽に走り回ることができそうだけど. 大名栗林道が実質的に消滅した今となっては, 一体どこを走れば良いのやら. トホホ…

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下仁田I.C.から関越ルートで帰路についたが, 久しぶりにS氏と高速道路を走ると, やはりこの人の走り方は頭のネジが外れているとしか思えなかった. 私は彼を反面教師とし, 安全運転を誓うのであった.

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途中, 老人ホームに入っている両親の顔を見てから帰宅. 次回は5月に静岡方面かな. 提案案件が佳境に入りそうだからちょっと微妙だけど, この時期を逃したらいつ走るの?というくらいのベストシーズンだし. 近年は夏の異常気温でとても走れたものではないから, 快適に走ることができるのは実は4~5月と10~11月の4ヶ月間だけなんだよね. しかも方面によっては11月だと相当寒くなるから秋は10月だけか.

 

Z900RS × マーチエキュート神田万世橋

6月末までの期間限定で, マーチエキュート神田万世橋にカワサキのショールームがオープンしたとのこと. 一体どういう客層を狙ってショールームを万世橋に作ったのか良く分からないし, 地図で場所を確認するとかつて万世橋駅があったところで, そんなに人通りは多くないのでは.

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701 Enduroを道端に停めてエキュート近辺を少し歩いてみると, なるほど外観は万世橋駅の姿を残したままリノベーションした感じで非常にお洒落な雰囲気. 万世橋を越えると秋葉原だから, 一体どんな客層を狙っているのかやはり分からない. お洒落感は看板にも当てはまり, 英語で神田祭の説明が記載されており, 何となく横浜っぽい.

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外から直接入ることができる店舗が並び, カワサキショールームは神田川側の建物内に設けられている. 初めて訪れるときは少々迷うかもしれない. カワサキとコラボレーションしたアパレル店舗が併設されていたり, バイクの展示もお洒落感を全面に出していて, Z900RSは都会が似合うスタイルだなとつくづく感じる.

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ただ, どうしてもZ900RSのスタイルで気に入らないのがモノサスであること. 性能よりスタイルが優先されるようなバイクであるはずだから, 2本サスだったら魅力倍増だったんだけどな.

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現代のバイクで性能は申し分ないが, 旧車の価値がこれで下がるというものでは全くないだろうな, と実車を目の前に再認識. とは言え, Z900RSをリリースした川崎重工にはバイクフリークとしては頭が下がる思いだし, Ninja H2SXのリリースもありノッているね. リーマンショック後は4年連続赤字が続いていたが, 完全に復活したようだ. 一方, スズキの二輪事業は赤字のはずで, 構造改革が2017年度決算でどう成果が反映されるか. 世界でのバイク需要は減少傾向で, 中国も日本と同様に下落傾向にあり, 伸びているのはインド市場くらい. スズキも四輪ではインド市場で圧倒的なシェアを確保していても, 二輪では2%程度. 利幅が大きい大型を中心にシフトするのか, インドやアジアで稼げるよう低価格の小型車をしっかりラインナップしてシェア拡大に行くのか, スズキはどこへ向かうのだろうか.

話は変わるが, ここ最近好調なトライアンフ. 先日, スピードトリプルの2018年モデルが発表され, 特にRSモデルの魅力は半端ない. フルカラー液晶メーター, 電子制御, オーリンズのサスペンションにArrow製マフラーが標準装備. 軽量化も実現しており, これは走りが楽しくない訳がない.

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あー, これは欲しいね. スピードトリプルを3代も乗ったら立派なトラフリークだね. ちなみに, 955iはスタイルも走りも文句なく中古では激安だから3気筒に少しでも興味がある人は是非手に入れてみてはいかがだろうか.

試乗 × CB1100EX

先日 CB1100RS の試乗に失敗したので, 別店舗でEXの試乗にチャレンジ. 最近CBの空冷四発がどのようなものか知りたい熱が高まり, 店舗で試乗申込書を書いている時はワクワク感が止まらない. RSの17インチに対してEXは18インチだからハンドリングに違いはあるものの, エンジン特性は変えていないと思われ.

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RSに跨った時と印象は変わらず, 重心が高いのか255kgの車重がずっしりくる. 車体の引き起こしもそうだし, 交差点を曲がる時も重さをしっかりと感じる. ただ, 90PS/9.3kgf・mの空冷エンジンはスペックよりもゆったりとしており, 急かされないから車重も気にならないというか.

燃焼温度管理が厳しい空冷エンジンを排ガス・騒音規制に対応させていくのは大変だと思うが, このようなモデルを存続させているホンダは素晴らしい. ヤマハもSR400やセロー250を再リリースしようとしており, その姿勢には脱帽する.

短時間でのCB1100EXを試乗したインプレとしては, 全体として非常に良く纏まったレトロ感溢れるネイキッド. 高速を使った長距離ツーリングではなく, 街中や田舎道を流すことが最も似合うだろう. エンジンもハンドリングも良い意味でダルなので, とにかく景色を眺めながら, 空冷四発の鼓動を感じながら流すとバイクと一体になれそう.

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私は3年前まで乗っていたR1150GS以来の空冷エンジン体験であったが, K1300RやR1200GS LCに慣れていたこともあり, あまりに特性がジェントル過ぎて少々合わなかった. 空冷だからジェントルという訳ではないけどね… XJR1300はかなり回るエンジンだし.

ということで, 次はCB1000Rを試乗してみたいかな. でもタンクにはウィングマークではなくHONDAロゴの方が断然好きなんだよな.

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