GSのためのガレージ

作りたいガレージはバイク専用である.

ということは棚や工具置き場等, 特別な空間にすべく予め設計したいところ. しかしながらガレージにコストをかけることは我が家の財務省が承認する訳もなく, 換気用の窓をを設けることが精一杯. とは言え男の浪漫を追い求めるべく, GSのためのガレージという想いでネットサーフィンしていたところ, ローコストで良さそうな部材を見つけた.

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何コレ, ショップの陳列みたいにパニアケースが良い感じに壁に取り付けられているではないか. ワンダーリッヒの製品で, GSユーザー向けのパニア固定用部材とのこと.

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狭いガレージを有効活用するには車体からパニアケースは外し, センタースタンドを立てた状態で停めるのがベスト. パニア装着のままサイドスタンドだと, それなりに横幅を取ってしまうのだ. 正確に言うとハンドル幅が全幅になるから, パニアを外したからと言って停車幅を狭くすることができる訳ではない. しかし, パニアが無ければ同じ幅でも体をバイク横に侵入させるスペースができるし, そもそも圧迫感がなくなる.

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問題はこの金具をどういった高さに取り付けるか, だよな… よくよく考えると本当にスペースの有効活用になるのかという疑問が. うーむ…

憧れのバイクガレージ

自宅にバイクガレージを作りたいな, と.

ここに至るまで, バイク嫌いの嫁と凄まじい攻防戦があった訳だ. 嫁のバイク嫌いときたら, いかなるライダーも不快指数が100に到達することは間違いなしで, 嫌いな男性のタイプは「バイクに乗る人」と「チュートリアルの福田充徳」だって. 馬鹿じゃないの.

そんな嫁がバイクガレージを容認した瞬間を逃さずに一気に畳みかける. ところがガレージって想像より値段が高くて, しかも防火用の製品を選択する必要があるため, 簡単には物事が進まない. 色はブラックという点は譲れないし.

で, 設計士さんが探してくれたのがREMOCOというメーカーのもの. 写真はWebサイトから拝借してきたが(導入予定のものはバイク2台分の幅だけどね), ブラックが文句なく素敵なのでこれでOKと即答. 構造がオーバースライダー方式というのも良い感じ.

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設計士さんがこれたま難しいことを問うてくる. 「開閉は電動が良いですか, コストを抑えるために手動にしますか」と. そりゃ電動が良いに決まっている訳で… ツーリングから疲れて帰宅した後にバイクを一旦停めて, ガレージの鍵を解除して, 手でガレージを開けてバイクを格納して… って, これが電動ならばバイクに跨ったままポケットからリモコンを取り出してガレージを開けることができるし, リモコンをバイクのハンドルに固定したならばポケットから取り出す動作も不要ではないか!

設計士との打ち合わせには嫁も同席しており, 隣の席からはイライラオーラが漂ってくるのを感じる. ここで欲を出して全てを失うのか, 速やかに安全サイドに倒すべきか… 私の脳は1GFLOPSの処理速度で最適解を見出そうとしていたのだった.

 

那須 × R1250GS

相変わらずバタバタとしており, ほとんどバイクに乗ることができていない今日この頃. ツーリングに行く約束も急な予定が入ったりしてリスケを繰り返し, 何とか日光・那須方面まで出掛けるタイミングを作ることができた.

この時期の日光・那須方面はまだ寒いと思われたので, 厚手のジャケットを着込んで東北道を走らせる. 日光I.C.を降りてからはいつもの霧降高原から延々とワインディングを抜けていくルートへ. 残念ながら未だ慣らし運転中のため5,000rpm以下のセーブ走りではあるが, R1200GS時代よりもやはりギアが1段高くとも加速していくことができる感触.

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ブレーキはそのまでハードブレーキングした訳ではないので真価は不明, まぁ私のような素人にはBremboとフィーリングや制動力に大きな違いは見い出せず. サスの滑らかさは明らかにR1250GSの方が上回っていると感じる.

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ところが高速・ワインディングを長距離走ってみて分かったネガ部分も明らかになってきた. 納車直後はシフトアシストがR1200GSよりも大幅にスムースにあったとブログに書いたが, それは明らかに間違いだった. 例えば4速から3速へのシフトダウン時は引っ掛かりが顕著で, 直線からコーナー侵入時の減速時に困ったことになる. 新車時だからかもしれないが, プロライダーのインプレ記事でも同様の意見を読んだことがあるので, 機構的な進化はまだまだと言ったところか.

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タイヤはどうだろうか. 私はR1200GS時代はアナキー3しか使っていなかったが, 高速・ワインディング・林道・耐摩耗性がかなりバランスされた良いタイヤであると思う. R1250GSではブリジストンのA41が純正装着されており, GSではR1150GS時代も含めてブリジストンは初めて. パターンデザインはオンロードよりに感じ, その通り高速・ワインディングでのグリップや走行音は良好. 林道は当面行くことがないため(立ちゴケして諦めがついたら行くかも), この際ダートでの性能は気にしないことにする.

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道の駅「明治の森・黒磯」で焼きカレーとソフトクリームをいただいて腹を満たすと, 久しぶりのワインディング走行が効いたのか一気に疲れが出てきた. いやぁ, 最近の体力の無さに自分でも年取ったなぁと感じるシーンが多い. バイクも刺激的なイタリアンスポーツとか絶対に乗ることができないだろう. 同じイタリアンでも先日は非力なベスパに試乗して, マッタリ感が妙に心地良かったりして.

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この道の駅の隣には, 青木周蔵という明治時代に外務大臣等を務めた方の別邸が保存されている. 並木道から見たドイツ様式の邸宅は何とも言えない佇まいで, 玄関先にはセントバーナードの寝姿が似合いそう.