そろそろ冬眠か…

かなり暖かい日が続いていたので, クリスマス時期もマフラーいらずで過ごせるのかなと期待していたのだが, 急激に冷え込み朝は氷点下. 今朝はアクシスZのオイル交換・定期メンテナンスのため遠方のバイク屋まで出掛けたところ, 防寒着を纏っていたにも関わらず体がフリーズ状態に. もうバイクで出掛けるのは厳しいのかな. ま, この程度の気候で寒い言っていたら, 豪雪に悩まされている地域の方に申し訳ないか.

世間ではCOVID-19が三度猛威をふるっており, 移動の際には気になってしまうが, Gotoシリーズで国が積極的に移動せよ・外出せよと言ってきた訳だし, 首相自ら会食する姿を国民に見せつけている訳であり, 何もステイホームを志向する必要は無いのだ. ということで久しぶりに家族全員で外食して, これでもか!というくらい食ってやった.

こんなんナンボあってもいいですからね. オカンが好きな食べ物は, ふわふわのパンケーキで間違いないやろ. オトンはチキンバーガーとちゃうか?って言うねん.

美味しいものと言えば, 先週は茨城県まで朝ごはんを食べに遠征してきた. 所謂, “勝手丼” というスタイルで, 自分で好きな食材を選んでオリジナルの海鮮丼をいただこうと. 美味しいのだけど, 値札を見ていただくと分かるように結構な値段になるため, コレって東京のお店で海鮮丼食べるのとそんなに変わらないんじゃね?となる. でも自分で具を選ぶスタイルは面白いと思うよ.

北茨城から霞ケ浦までワインディングを延々と流す感じで, 交通量もほとんどなくかなり快適に走ることができた. そのかわり道幅の狭さや路面状態, アップダウンにはやや課題ありだが, GSの場合は路面状態についてはさほど影響は無いね. 路面が荒れている程, GSの安心感・速さが際立ってくるのでそこらのロードバイクよりスピードレンジが高いのだが, タイトコーナーが続くような道や下りではモタードの方が圧倒的に速い.

休憩場所でバイクを停めようとしたときにサイドスタンドを出し切れておらず, S氏のR1200GSにもたれかかる感じになってしまい, もしかすると傷を付けてしまったかも… すみません!サイドスタンドをきちんと出さずに倒したのは1400GTR以来だなぁ. あのビッグツアラーは車重が300kgを超える巨体だからバランスを崩そうものなら絶対に持ちこたえることはできない. その分, 重さと大型スクリーンのお陰で高速道路を直線をぶっ飛ばすには物凄く楽なバイクだった.

ワインディングでは絶対的な重さと重心の高さがモロに出てしまい, エンジンは気持ち良いがハンドリングは相当イマイチな感じで, 楽しく走ることができるシーンが限られてしまう印象かな. そう考えるとR1250GSって重いのにワインディングが楽しくて, 高速道路でのアベレージスピードも高く, 疲労面からみた航続距離の長さが尋常ではないというクレイジーなマシンだな. 同じカテゴリーのアフリカツインやスーパーテネレはどうなんだろうね.

大井川 × R1250GS

川崎重工が二輪事業や鉄道車両事業を分社化するそうな. ユーザ視点としては, 近年のKawasakiはスーパーチャージャー搭載車両のリリースやZ900RSのバカ売れ等でイケイケのイメージがあり, 大型バイクを中心としたラインナップで収益性も高いのかな, と勝手に思っていた. 赤字ならばbimotaと協業等していないで, リスク取るなら現在進めているEVモデルをとことん突き詰めて欲しいな. しかし三菱重工が旅客機開発で躓き, 日立製作所が次々に子会社を手放し, 日産自動車はガタガタ, と日本の製造業は本当に転換期という感じだ. さて, 私のここ最近はと言うと, コロナに気を付けつつもスクーターで神社までお参りに行ったり…

大宮氷川神社

人間ドックで老体を検査したり… ちなみに血液検査では10年に渡り異常値を示していたコレステロールや中性脂肪が劇的に改善しており正常値に. 地道に食生活を見直せば数値を変わるものだ. 逆に言えば, 30半ばを過ぎると体質も変わり, 食べ過ぎや脂っこいものを食べていると, ボディーブローのように体に蓄積されていくので本当に気を付けたほうが良い.

人間ドック後に病院で提供されたランチ

スクーターは足代わりに使っているものの, R1250GSは家族の視線も厳しくほとんど乗ることができていない. 先日は久しぶりに静岡まで遠出したのだが, 帰路の高速道路はなんと45km渋滞!バイクは渋滞はあまり関係ないものの, さすがにここまで長い渋滞だと精神的にも肉体的にもダメージが大きい.

そのような大渋滞を長時間に渡りすり抜け走行して, 改めてGSの凄さに感動した日でもあった. あまりに完成度の高いGSを超えるバイクはGSしかないと思う. 中間加速の良いトルク特性や低重心のエンジンがとにかく乗り易く, 最新の可変バルタイが気持ち良いの何の. R1200GS LCが登場したばかりの2013年モデルは空水冷化されてパワーを手に入れたが, 正直ツキが良すぎて, 特にDynamicモードは急かされる特性がGSらしからぬ “疲れ” を感じさせるものであった. R1250GSのDynamicモードは, Roadモードと大きくフィーリングに違いはないものの, とにかく絶妙な設定でありDyamicをデフォルトにしても何ら違和感はない. このブログで何度も書いている通り, オートシフトが滑らかになったら非の打ちどころのないバイクになるだろう. 2021年モデルでライト類や電子制御がブラッシュアップされており, オートシフトが少しでも改善されていると良いのだが.

“たいやきや” の焼きそば

今回のツーリングでは私の都合で出発時間が遅かったことに加え, 私が途中でルートを間違えて新東名ではなく東名を進んでしまったことにより, 島田金谷I.C.近くのコンビニでS氏に合流した頃はもうお昼時… 少し移動してまずは腹ごしらえということで, “たいやきや” に入り凄い量の焼きそばとおでんを注文. 美味しいし, とっても安い!

その後は大井川沿いに北上して, 大井湖の井川大橋までワインディングをノンストップで走行. 途中で直管マフラー付けたレーサーレプリカさんにぶち抜かれたけど, S氏が追いかけていくもんだから, ちょっと頑張って走ってみた. 何とそんなに頑張らなくてもレプリカさんをトレースすることができて, GSって重量級なくせにワインディングでも結構速いなぁ, と再認識. 下りでのブレーキングでノーズダイブが抑制されるサス機構だから, 安心して突っ込んで行くことができるのが大きいかな. コーナー脱出からの立ち上がりは, R1250GSになってトルクに厚みが増したから非常に楽. パワーバンドを外さないように回転を維持しながら… とか考えて走らなくても, それなりに速く走れるという私みたいなヘタレライダーには最高のエンジン.

井川湖

ブレーキキャリパーとABSが秀逸なことも, バイクを信じて走らせることができる一因. こんなに安全なバイクでツーリングに行ける時代に生きていることに幸せを感じる. いつまで現役でいられるかは分からないが, この先はやはり電動化されたバイクの世界を味わってみたいものだ. 航続距離はおいといて, 低重心でハンドリングが良く, スーパーバイク顔負けの加速を得られるスポーツバイクがイイね. BMWがVision DC RoadstarなるEVコンセプトを発表していたが, いかにもハンドリングが良さそうなモデルで, “EVでも駆け抜ける歓び” を提供してくれそうな予感.

駿河湾沼津SA

子どもが年を取り, GSを購入することができる経済力をつけた頃には, GSも電動化されているのかな. その時はRではなく, “E” が妥当か. その後の排気量を示す数字は意味がないからバッテリ容量とかを示す数値になるのか?!

千葉アゲイン

千葉の田舎道で速度違反で捕まるという苦い記憶が鮮明に残る中, 再び千葉を訪れることになるとは. 嘆いているのは当初, 千葉を目的地にしていたのではなく, 静岡を中心としたガッツリ走る系ツーリング企画が雨天のため, 急遽方面を変更せざるを得なくなったためである. 千葉県が嫌いな訳でも, 千葉県人が嫌いな訳でもない. 単に千葉県警が嫌いなだけなので, 千葉にゆかりのある方は決して気を悪くしないでいただきたい.

道の駅 富楽里とみやま

常に背後をミラー越しに気にしながら走っているので, 速度も自然とゆっくりとなるし, 間違っても黄色ラインを跨いで追い越しするという行為には及ばない. 休憩やランチをゆっくり取りながら, 大きな目的地もなく走る所謂 “まったり系ツーリング” が結果的には気持ち良かった. なるほど, 千葉県警が推奨していることは, こういうことなのかもしれない. 森田知事, すまなかった.

朝日と夕日の見える岬

断然山派の私も, ランチ後に訪れた岬は房総半島の最南端ということもあり, 海もなかなか良いかもねと思わせてくれるロケーションだった. ちなみにランチでふらっと入った日本料理屋 “みずるめ” さんで食べた なめろう定食は1,000円で味もボリュームも満足だったぞ. このあたりは磯料理のお店がいくつかあるようで, 帰りのアクアライン渋滞に我慢できるなら, 家族で観光がてら立ち寄ることをお勧めしたい.

岬の碑

岩場の上に撮影スポットとしてベンチが置いてあるのは良いとして, 階段が設けられておらず自己責任で岩場を上り下りする必要がある. 悪いことは言わないので, 幼児・老人・ハイヒールは上りたい衝動を抑えて遠くから眺めるに留めた方が良い. このあたりは里見八犬伝の舞台ということらしいが, S氏から里見八犬伝って何?と問われて, 映画の真田広之しか思い浮かばなかった. Google先生に聞いてみると, 江戸後期の長編小説で, 南総里見八犬伝というそうな. ありがたや.

EARTH TREE Cafe

アクアラインに戻る途中では鴨川の EARTH TREE Cafe に寄り, 最後のまったりを満喫. Google Mapが, “6年前に訪問した場所です” が教えてくれた通り, R1150GSでオフロードツーリングで立ち寄ったカフェだと鮮明に記憶している.

6年前の同Cafe

ただ, カフェの外観が少々記憶と違っていて, 一度気づかずに通り過ぎてしまった. 写真でも真っ白な壁と手入れされた庭が, 壁の色はくすんで庭も雑然とした雰囲気になっていた. 走りながらだと一目でカフェだと分かりづらい佇まいになってしまっているので, DIYでも良いから壁を塗り直すのと, 庭は下手に植物を植えない方がスッキリ見えて印象が良いと思う. ドリンクやケーキは美味しいから, 余計なお世話と思いつつもコメントさせていただく.

ブレンドコーヒーとケーキのセット

今回のツーリングでS氏からあるバイク用品を海外から個人輸入する話を持ちかけられ, これがまたWebで見る限りでは秀逸な製品だから, どこかのタイミングで詳細をお伝えできればと思う. お互いバイクガレージにGSをどのように置くかの悩みを抱えており, この製品が解決してくれるのかどうか…

R1250GS 2021

さて, R1250GSの2021年モデルが発表となり, エンジン特性に変更はないものの, 電子制御がアップデートされていたり, ライト類がかっこよくなっていたりと正常進化している. R1250GSはシフトアシストを除いては完璧な造り込みがなされているバイクだから, その最新版である2021年モデルは世界一のバイクに間違いない!