狭い土地のガレージ作りは難しい

新型コロナウィルスの影響が日々拡大しているね. IOCも東京オリパラをどうするか5月に判断すると言い出したが, この拡大傾向が数ヶ月で収束するとはとても考えられない. オリパラ延期・中止に留まらず, 世界経済が大不況に陥ることも容易に想像できる. 人が動かないと金も動かず, これが世界レベルで起きているのだからどうしようも無い. 米国でワクチンの治験薬が出荷されたというニュースが流れていたが, 日本では新薬の承認に非常に長い期間を要するため, 安心した日々を送れるようになるのは一体いつになることやら.

新型コロナウィルスのことを考えなければ, 今日は一日穏やかで, まるで春の気候. 3月の早い段階で桜が咲いてしまいそう. 散歩がてら蕎麦屋のランチで穴子丼セットをいただいた. 最近は2日1回は蕎麦を食べている気がする. 蕎麦なら太りにくいと勝手に思っているので…

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以前ダイエットしていたときは極力炭水化物は取らないようにしていたし, ラーメンやパスタは絶対口にしなかった. 今では普通にラーメンを食べているのに大きくリバウンドしていないのは何故だろうと考えてみると, 甘い飲み物だけは継続して避けていることが要因かもしれない. 昔はスタバの限定メニュー, あのギトギト甘い奴が大好きで職場で毎日のように飲んでいたが, ダイエットを決心した日以来, 一度も飲んでないな. 自分の中ではタバコと同列に捉えて, 健康のために体の中に入れてはいけないものとして君臨している.

さて, 話は変わるが約1ヶ月前に手に入れたBMW M135i(F20) も, 街乗りや首都高を流しているうちに車幅感覚や挙動を掴むことができた. 相変わらずエクステリアデザインが糞過ぎて好きにはなれず, 少なくともグレー色が選択できれば愛着が湧いたかもしれない.

M135i

ちゃんと調べた訳ではないが, グレーの中古車は見つけることができず, そもそも日本市場には導入されていないのかもしれない. 最近マットペイントが流行っており, 特にメルセデスベンツのグレーのマットペイントはお似合いだと思いつつも, 手入れが大変そうでガレージ保管は必須だろう. F20 M135iもグレーの車体とブラックのホイールであれば, 鯉のぼりなんて揶揄されずに済んだかもしれない.

一方, 走りについては絶品だ. ECOモードで走っているときのジェントルさから, Sportsモードに切り替えた瞬間にタコメーターが跳ね上がり, アクセルを少し踏み込んだだけで獰猛に突き進むのが, 1粒で2度美味しいみたいなECUセッティングの妙. エコとスポーツの間にあるComfortコンフォートモードはセッティングという意味で, よくぞここまで煮詰めてくれました, という出来栄え. N55 6気筒ターボエンジンの滑らかさとパワフルさは運転していて非常に楽しい. シャシーやサスだってサーキットを走る訳ではないから, 何の不満も無く車体のコンパクトさもあって扱い易さも完璧. 1ヶ月経過してアラが見えてこないというのは, 良い意味での想定外である.

BH5

子供がまだ小さい頃, スバル・レガシー(BH5-D型)を新車で購入し, かなりお金をかけてチューニングした. 排気系・ECU・車体補強… まぁ, 速くはなったし4WDだから雪道も何のそので快適ファミリーカーには仕上がったのだが, その後にBMW 525i(E61)に乗り換えたときは基本設計の違いに驚愕したのことを覚えている. エンジンはレガシーと比較して非力ではあるものの, 滑らかさやトルクの出方・シャシー剛性から何から何までDNAの違いを感じた. 最新のレガシーは北米をターゲットにしているから日本では殆ど見かけることが無いが, スバルがベンチマークと掲げていたBMWに近づくことはできているのだろうか.

気候が良いとバイクに跨りたくなるというもので, ガレージからバイクを出そうとすると車が邪魔で仕方がない. 家の設計に着手したときは車を所有するつもりは無かったので不便さを考慮することはなく, いざ車を駐車してみると完全に設計誤りであったことに気づく. 駐車スペースとガレージを別場所に設けることができれば何の苦労もありはしないが, 狭い土地に無理やり家を建てているので, 設計時にもっと住んだ後のことを時間をかけて考えるべきであった.

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それでもM135iがコンパクトなので, 何とか車の駐車位置を試行錯誤で決めて, 車を動かさずともバイクを出し入れすることができるようにはなった. ただし, R1250GSを引っ張り出すには, 一度Axisを動かさなければならないという… うーむ, 結構面倒なのだ.

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離れた場所のガソリンスタンドを目的地にプチツーリング. 車より, やはりバイクだね. 爺になったらGSの重さには耐えられないだろうから, ハーレーに転向するのかもな.

温故知新

BMWはホンダと並び“エンジン屋”と言われ, その中でもシルキーシックスとボクサーツインはそれぞれBMWの4輪と2輪を代表するような単語である. シルキーシックスの源流は70年代の5シリーズに搭載された3.5Lエンジンと言われているが, 2輪のボクサーエンジンともなると20年代まで遡る. とにかく歴史があるエンジンたちなのだ.

Boxer

最近のBMWは直3や直4エンジンを積極的に採用しているとは言え, BMWを代表するエンジンである直列6気筒. 日本ではかつてスープラやスカイラインで搭載されていた直6もいまや絶滅危惧種. ここにきて海外勢でもメルセデスがS400dで復活させており, 国内においてもマツダが直6+FRアーキテクチャを2020年に登場させるという話が出ている.

N55

今日は大量に資料を運ぶ用事があり, R1250GSに跨り市街地と高速を爆走した. Dynamicモードで高速道路を走っていると可変バルタイにより, 中間加速がとても気持ち良く, そして速い. 昔, R1150Rの試乗で知ったボクサーエンジンの心地よさが心にどこかに残り続け, R1150GSで初めてBMWオーナーとなりボクサーの虜となった. パワーではなく心地よさが身上のボクサーであるはずが排気量アップ, そして空水冷化, 更に可変バルブタイミング機構を得て, 最新エンジンは至上最高のボクサーであると断言する. 1920年代に登場したボクサーエンジンは70年代に日本の4気筒エンジン勢に押され開発中止寸前まで追い込まれたが, 進化を信じて諦めなかったBMWに結局 日本勢は敵わなかった.

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エンジンを止めた状態での取り回しは非常に重く, ガレージから出して転回するのも一苦労. ところがエンジンをかけてスタートしてしまえば, 巨体が意のままに動くGSは化け物である. 以前, 巨体のカワサキ 1400GTRに乗っていたことがあるが, あれは走っていてもそのまま巨体と重さを感じるバイクだった. BMWのボクサーは, 低重心という大きなアドバンテージを武器とし, 性能とフィーリングを高次元で実現する最新の1,254ccエンジンは間違いなく名機である.

私はこれまでもボクサーツインを乗り継いできたが, おそらくこれからもボクサーツインしか乗らないと思う. 人には好みというものがあり, コレだ!というものに出会ったならば, 長く付き合うのが自然. 4輪だと私にとっては直6がそれになるのかもしれない. 昔はボクサー4に慣れ親しんだものの, BMW E61 525iを所有してその滑らかさに感動し, スバルのボクサーエンジンがガサツに感じてしまった程. 今回, 車を物色する過程で様々なメーカー・車種を検討し, デザインに気に入ったものは多数あったが, いざ自分が運転するシーンを思い浮かべたときにやはり直6エンジンを優先してしまった. これが “好み” というものなのだろう.

本当は直6を6MTで運転してみたかった. 少々驚いたのが, 6MTよりも8ATの方が加速等のスペックで上なのだ. 今や多段化されてオートマチックは直6の性能を最大限に引き出すミッションに進化した訳だ. さて, 1週間後は納車. 久しぶりのシルキーシックスはどれくらい進化しているのか楽しみ.

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昼頃に散歩しながら, 気になっていたお店にふらっと, ハンバーガーをTakeoutしてみた. 注文した後に商品を取り行くまで相当に時間が経ってしまったので家に着いたときには冷めてしまっていたが, チリチーズバーガーは最高にうまかった. 肉うますぎ. またダイエットしないと…

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